広報ひらかた

まちの話題

未来につなげる4995発

19年ぶり復活!枚方の花火大会

 9月4日、第一回水都くらわんか花火大会が淀川河川公園枚方地区・大塚地区で開かれました。地元有志による実行委員会主催で昨年の枚方市・高槻市の出生数と同じ4995発が打ち上げられ、19年ぶりとなる花火大会のにぎわいに「こんな感じやった」と懐かしむ声も。以前の花火を毎年楽しんだという和田昌之さん(38歳・右写真)は「枚方の誇りを若い力で復活させてくれてうれしい。出生数を打ち上げることにも未来につなげる思いを感じる」と話しました。


盆踊りが思い出に

中振敬愛保育所の夏祭りで「この街が好き」

 8月27日、中振敬愛保育所で夏祭りが開かれ、0歳~5歳の園児約200人が手作りの夜店やゲームを楽しみました。同園卒業生で市テーマソング「この街が好き」のボーカリスト・彩夢Ayameさんが会場中央のステージで同曲を歌うと、園児たちが曲に合わせて盆踊りを披露し、最後は全員で大合唱。息子が2歳児クラスに通う宮本英尭さん(42歳)は歌を聴き、「枚方のキーワードがちりばめられていて、市民が聞いたらグッとくる」と話しました。


「上手にくぐれたよ!」

親子一緒に体を動かす楽しさを体験

 8月13日にSOMPOボールゲームフェスタがKTM河本工業総合体育館で開かれました。じゃんけんの勝者がすぐ相手の手をつかむゲームや大きさ・形が違うボールを使う運動など、親子一緒に体を動かす「あそビバ!」に60組が参加。ゲストで元ラグビー日本代表の大西将太郎さんがラグビーボールを蹴ると、その迫力に歓声が起こりました。高口智貴さん(5歳・写真)は「お父さんの腕をくぐったり、いろんなボールで遊べたりして楽しかった」と笑顔でした。


憧れの運転手になれた

満員御礼!バスバックヤードツアー

 8月20日・21日、公共交通サービスの魅力を伝え、利用促進につなげるためのバスバックヤードツアーが京阪バス枚方営業所で開かれました。運行日誌や整備現場など、普段見られない営業所内や車庫の見学のほか、洗車体験やバス非常扉からの降車体験に参加者から「まだまだ知らない魅力がいっぱい」と驚きと感心の声も。親子で参加した的場一晟さん(4歳)は「バスの中から洗車を見られたことも運転手になれたこともぜーんぶ楽しかった」と運転席で笑顔でした。